BELLUM/YUKARI OBANA

作詞・作曲・編曲・プログラミング・エンジニアリング・ボーカルすべてを一人で担当し楽曲制作を手掛けるBELLUM(ベラム)/尾花由佳理。 DTMを学んだことで音楽活動の幅が広がった経験や、ボーカルについてのお話、その他お知らせなどを書いていきます。

BELLUM/YUKARI OBANA

SoundCreater&Vocalist

作詞・作曲・編曲・プログラミング・エンジニアリング・ボーカルすべてを一人で担当し楽曲制作を手掛けるBELLUM(ベラム)/尾花由佳理。
DTMを学んだことで音楽活動の幅が広がった経験や、ボーカルについてのお話、その他お知らせなどを書いていきます。

「自信がない」の尾花ベラム流対処法の話

レッスンである生徒さんから相談されたのですが、

「音楽好きだし、楽しみたいし、人前でも歌いたいけれど、自分の歌に自信がない」と。

これ過去の自分にも思い当たる節があって、

私なりに一生懸命どうするのがいいか、自分の考えを伝えました。

同じことに悩んでいる生徒さんはきっと多いと思うので、

正しいかとか参考になるかはさておき、ここで私の考えをシェアしてみます。

 

私は今でこそ自信ある人と思われがちですが

(よう喋るし、そこそこ目立つし、自己顕示欲強いし笑)

本来自信のないタイプの人間です。

音楽に限らず、見た目とか性格とかあらゆる面で自己肯定感が低いというか。

特に中高時代はクラスでも地味な方だったし、

学校も途中で不登校になり、バイトもしたもののあまり続かず😹

自分なんてアカンやつ、という気持ちが強かったです。控えめに言って陰キャラでした。

音楽を本気ではじめてからも、

自分よりはるかに華があって歌が上手く、フロントに立つに値するボーカリストはたくさんいたし、

自分の歌もキャラクターも全然好きでなかった。

ですが、今はこうやって活動する上で、ある一定の自信をつけることができたかな、と思っています。

 

私がある程度の自信を得るためにしてきたことは

①自信があるであろう人たちの振る舞いを真似する

②自分をよく知り、とにかく『自分に慣れる』

③失敗例から伸び幅や伸びる可能性のある要素を検証する

かな、と思います。

 

①に関してですが、

例えば歌に自信がなくても、自信を持って活動している人たちの振る舞いを真似して、

とにかく形からでいいから「自信があります!」というアピールをたくさんの人にする。

一番良くないのは「私、自信ないんです、ご容赦ください」というアピールをして、

「ふーん、あの子、自信のない子なんだな」と思われてしまうこと。

「自分はダメだ」という思い込みが、まわりの人に伝わって、

まわりの視線や声を通して自分自身に返ってくる場合があります。

そんでまた再認識してしまうのだ。

「あ!私、自分に自信がないんだ、ダメなやつなんだ〜」と。

そして、最大限に自信のなさに拍車かけてしまう……😿

歌が上手いかどうかなんてこの際どうでもええねん。

といっても実際問題上手いかどうか不安な歌を「上手いだろ!!」とハッタリかますのでもなく。

私は自分を信じて音楽を選択をしています、歌うことを選んでいます、という気持ちで振舞って、

まわりの人にその思いをちゃんと理解してもらえば、

その自信を尊重してくれるケースが多いと思います。

そこから本当の自信をつける工程がスタートするんじゃないかな〜。

 

②に関してですが、自信つけたいとき、「自分に慣れる」これが一番肝心かなと思っています。

自分の存在って自分が一番客観的に見れないわけで、

自分が一番自分に慣れていない、といえるんじゃないかと。

慣れないものを愛せるわけがないと思うんんですよ。

例えば自分の歌が嫌なら、逆に録音して、もうしつこいくらいエンドレスリピートして聴くべき。

見た目が嫌なら、いっぱい自分の写真撮って部屋中に貼るべきかも。

性格が嫌なら逆に色んな人と関わったり、親しい人とがっつり話し込んで、自分の性格をあぶり出してもいいのでは。

自分に慣れてくると、最初は悪いとこばっかり!と思ってた自分の、

改めて聴いてみたり見てみると結構いいじゃん、という部分をはじめて冷静に判断できると思います。

 

③ですが、仮にいざ!という時なんらかの失敗をしてしまったとして……、

というか多分大概の場合失敗すると思います。

最初のうちは100点満点中50点もとれないでしょうが、

50点しかとれなかったことに注目するのは時間の無駄で、

次はあと50点もとれる可能性がある……ということに着目すべき。

もし次50点とりかえせたら、すごくない?みんな絶対びっくりするよな。

自分のこと、大したことねーなーと思ってるやつもバッチバチに見返せる。

やったろやないかい!!と考える方が絶対いい。楽しいし。

そして50点の伸び幅を検証していくために、目標を仮定したり、

新たなことを学んだり実践したりしていく。

この50点の伸び幅は いざ!という瞬間にチャレンジしなければ、そもそも発見できないもの。

やから失敗したら儲けもん、次見とれよ!一泡吹かせたるからな!!の精神が大事かなと思います。

ま、言葉にしたら簡単やけど、それが難しいんやけど……、

こういう精神になるためにも、まずは自分に慣れるステップが外せないんじゃないでしょうか。

 

あくまで尾花の場合ですが、一定の自信を得るために通ってきた道でした。

そんな私も齢30にして未だにアタシなんて……😿と涙で枕を濡らす夜もございます。全然ある笑

でも自信って揺らぐものだし、揺らぎがちな自信を繋ぎとめて、

新たに築き上げながら必死に頑張ってる自分や生徒さんのことをとっても素敵だと思っております。

それだけでも本来十分だと思っております。生きてるだけで丸儲けつって。

 

私のレッスンを通して、生徒さんが少しずつ自信を築き上げていってくれたら嬉しい。

明日もそのお手伝いを私も全力で頑張ります✊